女性誌「VERY」のレギュラーモデルとして活躍し、SNSでも多くのフォロワーを持つ辻元舞さん
実は辻元舞さんは、元USJのダンサーという異色の経歴の持ち主なんです！
この記事では、辻元舞さんのダンサー時代の貴重なエピソードから、モデルへの転身ストリーを徹底的に解説していきます。
ダンスの視点から見る辻元舞さんの魅力を、ぜひ最後まで楽しんでくださいね！
辻元舞のプロフィール
辻元舞（つじもと まい）さんは、1987年2月6日生まれの京都市出身。
現在38歳の3児の母でありながら、モデル・女優・アーティストとして幅広く活躍しています。
スターダストプロモーション所属で、女性ファッション誌「VERY」のレギュラーモデルをはじめ、「MAQUIA」「美的」などの美容雑誌でも人気を集めています。
現在はInstagramのフォロワー数が44万人を超える人気インフルエンサーとしても活躍中。
趣味はダンスと料理、特技はダンスと絵を描くことで、多彩な才能の持ち主です。
2016年に第1子、2018年に第2子、そして2024年に第3子を出産し、仕事と育児を両立させるワーキングマザーとしても注目されています。
夫はスタイリストの前田順弘さん。実は彼もUSJでスタントマンをしていた時期があり、東京にいるUSJ卒業生が集まる会で知り合ったそうです。
二人で支え合いながら、仕事も家庭も充実させている素敵な夫婦ですね。
エラコ私が辻元さんを初めて知ったのは、あるCMでした。その透明感のある美しさと、どこか親しみやすい雰囲気に惹かれました。
エラコ実はそんな彼女の魅力に、ダンサー時代の経験が大きく関わっていたとは驚きでした！
辻元舞がダンサーになるまで
辻元舞さんがダンスを始めたのは小学4年生のとき。
子どもの頃から表現することが好きで、ダンスだけでなく絵を描くことにも夢中だったそうです。
「昔からダンスや絵を描くなど表現することが好きで、高校を卒業したら美術系の専門学校に行くという夢がありました。でも経済的な事情でそれは叶わなかったんです」
と、辻元さん自身が過去のインタビューで語っています。
兄の影響でUSJダンサーを目指した背景
進学を諦めた辻元さんの人生を大きく変えたのが、兄の存在でした。
「小学4年生からダンスを習っていたんですが、兄がUSJのダンサーをやっていて、『ダンスってお仕事になるんだ』と思って、高校を卒業して私もUSJのダンサーになりました」
ヨミドクター
と読売新聞のインタビューで語っています。
辻元舞のUSJダンサー時代
しかし、そのプロセスは決して簡単なものではありませんでした。
USJのダンサーオーディションは複数段階に分かれており、ダンス技術はもちろん、表現力やキャラクター性など、総合的な魅力が問われます。
多くの応募者の中から選ばれるのは、本当に一握りの人たちだけ。
辻元さんはその厳しい選考を乗り越え、晴れてUSJのショーダンサーとしてのキャリアをスタートさせました。
「USJのオーディションは本当に厳しくて、何度も何度も振付を覚えて、表情や動きの細部までチェックされる。合格した時は本当に嬉しくて、泣いてしまったくらい」
と、過去のインタビューで振り返っています。
これって本当にすごいことですよね！
18歳で一流のエンターテインメントの世界に飛び込むって、相当な勇気と実力がないとできないことだと思います。
日々のトレーニングや公演の裏側
USJのダンサーとして活動していた辻元さんの日常は、かなりハードなスケジュールだったようです。
パレードやショーのための振付を完璧に習得するのはもちろん、表情やポージング、観客とのコミュニケーション技術まで、プロのエンターテイナーとしての総合的なスキルを磨く毎日でした。
特にユニバーサル・スタジオ・ジャパンのような世界的なテーマパークでは、クオリティの高いパフォーマンスが求められます。
「パレードダンサー時代は、自分でヘアメイクをしていました。だから、メイクには自信があります」
と、WANIBOOKOUTのインタビューで語っています。
辻元舞のダンサー時代に培ったスキルと精神力
辻元さんは18歳から21歳までの約4年間、USJでダンサーとして活躍しました。
この期間に身につけたのは、単なるダンス技術だけではありません。
「USJのダンサーの経験は、今でも私の宝物です。人前で表現することの楽しさや難しさ、お客様に喜んでいただくための工夫など、たくさんのことを学びました」
また、身体的な鍛錬だけでなく、精神的な強さも培われたようです。
一日に何回も行われるショーでは、体調が優れない日でもベストパフォーマンスを求められます。
そんな経験から、どんな状況でも前向きに取り組む姿勢が身についたのでしょう。
エラコ今の辻元さんの明るく前向きな姿勢や、カメラの前での自然な表情、どんな衣装も華やかに着こなす姿勢は、このダンサー時代に培われたものなのかもしれませんね。
辻元舞がモデルにスカウトされたのは？
辻元舞さんのモデルとしてのキャリアは、USJダンサー時代にスカウトされたことから始まります。
18歳から21歳の4年間、USJ（ユニバーサル・スタジオ・ジャパン）でダンサーをしていたんですが、その時にスカウトしていただいたのがきっかけです」
と、モデルプレスのインタビューでも明かしています。
辻元舞のダンサー時代の経験が現在の生活や子育てに活かされている点
辻元さんはUSJダンサー時代の経験が、現在の生活や子育てにも大きく活かされていると語っています。
まず、体を動かすことの楽しさを子どもたちに伝えられるのは大きな強み。家族で踊ったり体を動かしたりする時間を大切にしていると言います。
また、USJダンサー時代に培った「笑顔の力」は、育児の場面でも発揮されています。
「子どもが泣いている時でも、笑顔で接することで、子どももだんだん機嫌が良くなることが多いんです。これはダンサー時代に、どんな状況でも笑顔を絶やさずパフォーマンスすることを学んだからかもしれません」
と辻元さんは語ります。
さらに、時間管理の厳しさを学んだことも大きなプラス。
USJでのショーは分単位のスケジュール管理が求められるため、計画的に物事を進める習慣が身についたそうです。
私も子どもを育てていると、笑顔の力って本当に大事だなと感じます。
辻元舞さんのように、過去の経験を子育てに活かせるって素敵なことですよね！
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