【判明】ラサール石井はなぜおかしくなった？子供の頃の意外な側面に迫る！

「人間にファーストもセカンドもない」—— 2025年7月3日、社民党から参院選出馬を表明したラサール石井さんの第一声が話題になっています。

しかし同時に、ネット上では「ラサール石井がおかしくなった」という声も多く聞かれます。

本当に彼は変わってしまったのでしょうか？

実は、子供の頃から一貫して持ち続けている意外な一面があったのです。

この記事を読めば、その理由に納得するはずです。

ラサール石井のプロフィール

なぜ、ラサール石井はおかしくなったと言われるようになったのか

1. SNSでの政治的発言の増加（2020年頃から）

• 時期: 2010年代後半から政治的発言が増加し、特に2020年以降に顕著化
• 内容: 政府批判、反体制的発言、陰謀論的な投稿が目立つように
• 具体例:
  • 2021年10月、新型コロナ政策を「人体実験のようだ」と発言
  • 政府が国民皆保険制度を廃止し、アメリカの保険会社が参入すると主張
  • 芸能人の逮捕が政府の不祥事隠しだとする陰謀論的発言

2. テレビ出演の激減

• 現象: 近年のテレビ出演数が大幅に減少
• 原因: 政治的発言により番組制作側が起用を避ける傾向
• 結果: SNSへの依存度が高まり、より過激な発言につながる悪循環

3. 能登半島地震での誤情報拡散

• 発生日: 2024年1月12日
• 発言内容: 岸田首相の「ホテル・旅館活用」発言に対し、「被災者にそんな金あるか」と批判
• 実態: 政府は無償での宿泊を想定していたが、ラサール石井氏は有料と誤解
• 謝罪: 2024年1月14日に謝罪文を投稿

謝罪文の内容

「正月以来政府の地震災害への対応に怒りを感じる連続だったので、二次避難の呟きにも即反応してしまい、ホテルや旅館が有料であるかのような誤情報を流す結果になりました。被災地の皆様にはただならぬご迷惑をお掛けしたことを深くお詫びします」

中日スポーツ

4. 14年前の浅田真央さんへのセクハラ発言

• 時期: 2011年5月
• 発言内容:

「浅田真央ちゃんは早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てないよ。棒っ切れが滑ってるみたい。女になって表現力を身に付けて欲しい」

社民党は、本人の反省を踏まて、今後は「ジェンダー平等、あらゆるハラスメント根絶」に向けて活動すると説明しています。Yahooニュース

これらの要因が複合的に作用し、かつての温厚な芸人のイメージから大きく変化したことが、「おかしくなった」と言われる主な理由となっています。

子供の頃から見える意外な一面

それは、

幼い頃から「人を笑わせたい」という強い思いを抱き、5歳のときには三木のり平さんや大村崑さんに憧れてコメディアンを志しました。

また、彼の生まれ持った「二番手気質」もその人生に表れています。

たとえば、「灘高に落ちてラ・サールへ」「東大を諦めて早稲田へ」という選択に、それがよく表れています。

さらに、子供の頃から「おかしいことはおかしい」とはっきり口にする強い正義感を持ち合わせ、育った環境も彼の価値観に大きく影響を与えました。

大阪の商人の街・帝塚山で培われた庶民感覚は、今も彼の言動の土台となっています。

ラサール石井さんが「おかしくなった」と言われる現象は、実は子供の頃から持っていた本来の性格が、年齢と共により鮮明に表れるようになったということだったのです。

まとめ：ラサール石井はなぜおかしくなったかを調べて

69歳という年齢で新たな挑戦をするラサール石井さん。

賛否両論はありますが、少なくとも「子供の頃から一貫した信念を持ち続けている人」として見ることで、彼の行動がより理解できるのではないでしょうか。

「人間にファーストもセカンドもない」という言葉も、子供時代から培った「二番手精神」と「平等主義」の現れと考えれば、決して突然変異的な発言ではないことが分かります。