ロサンゼルス・ドジャースで2024年、2025年とワールドシリーズ連覇を果たした山本由伸投手。
その陰で山本投手を支える”もう一人の日本人”として注目を集めているのが、個人マネージャーの石原与一さんです。
「背番号41のYOICHI」として話題になった石原与一さんは一体何者なのか?
華々しい野球経歴と、気になる年収、そして山本由伸投手との深い絆について徹底解説します。
石原与一のプロフィール
・名前: 石原与一(いしはら よいち)
・生年月日: 1997年生まれ
・年齢: 27歳(2025年11月現在)
・出身地: 岡山県備前市
・身長: 172cm
・出身高校: 都城高等学校(宮崎県)
・出身大学: 大東文化大学
・野球歴: 中学時代は東岡山ボーイズ所属、高校・大学・社会人野球(宮崎梅田学園)でプレー
・現職: 山本由伸投手の個人マネージャー兼サポートスタッフ
・X(旧Twitter): @3rOPT9ocoBwtuhT
石原与一さんは、山本由伸投手の1学年上の先輩で、幼少期からの幼馴染です。
小学生の時に出会って以来、家族ぐるみの付き合いが続いており、高校時代には同じ寮で2年間生活をともにしました。
現在は山本由伸投手の渡米に帯同し、公私にわたってサポートする右腕として活躍しています。
高校時代
ドジャース
山本由伸投手とは?ワールドシリーズ連覇の立役者

写真はイメージです。
山本由伸投手について
2024年シーズンはレギュラーシーズン12勝8敗、防御率2.49という素晴らしい成績を残し、サイ・ヤング賞(年間最優秀投手賞)の最終候補にも選ばれました。
そして2024年、2025年と2年連続でワールドシリーズ制覇に貢献。特に2025年のワールドシリーズでは3勝を挙げ、第2戦では完投勝利という離れ業を見せました。
その結果、2009年の松井秀喜さん以来、日本人選手として史上2人目となるワールドシリーズMVPに輝いています。
石原与一さんの存在意義
異国の地での生活面のサポート、運転手、練習パートナー、そして資産管理まで、まさに「チーム山本由伸」の中核を担う存在なのです。

山本投手が465億円という超大型契約を結べたのも、石原さんのような信頼できる人物が側にいたからこそ。



幼馴染という関係だからこそ、お金や契約の話も安心して任せられるんでしょうね。
石原与一さんの経歴がすごい!高校から社会人まで野球一筋


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中学時代:東岡山ボーイズで腕を磨く
石原与一さんは岡山県の中学校に通いながら、硬式野球チーム「東岡山ボーイズ」に所属していました。
2010年から2012年までの3年間、内野手としてプレーし、野球の基礎を固めました。
高校時代:都城高校で主将を務めるも病魔に襲われる
・宮崎県の野球名門校・都城高等学校に進学
・ポジションは内野手(主に二塁手・遊撃手)
・高校3年時にはチームの主将に就任
・高校2年の秋に「胸郭出口症候群」を発症(筋肉がこわばり神経を圧迫する病気)
・握力が40から8まで低下するハンデを抱えながらプレー
・高校時代は50m走5秒8という俊足の持ち主だった
石原与一さんが高校2年生の時、1学年下の山本由伸投手が入部。
以来、卒業まで同じ寮で生活し、甲子園出場を目指して汗を流しました。
残念ながら石原与一さんが3年生の夏は甲子園出場を果たせませんでしたが、この時期に培った絆が今の関係に繋がっています。
大学時代:大東文化大学で主将としてチームを1部昇格に導く
・東京の大東文化大学に進学
・大学4年時にチームの主将に就任
・首都大学野球連盟2部に長年低迷したチームを立て直す
・1部昇格がかかった桜美林大学との入替戦でタイムリーツーベースを放ち勝利に貢献
・見事1部昇格を達成し、春季リーグの最優秀選手にも選出される
社会人時代:宮崎梅田学園で外野手としてプレー
大学卒業後、石原与一さんは地元宮崎に戻り、宮崎県宮崎市の宮崎梅田学園に入社しました。
自動車教習所の職員として働きながら、社会人野球チーム「宮崎梅田学園」に所属し、外野手としてプレーを続けました。
ここで運転教習指導員の資格を取得したことが、後に山本由伸投手の運転手として活躍する基盤となります。
2021年まで在籍し、その後山本投手のアメリカ渡米をサポートするため、自身も渡米を決意しました。



中学から社会人まで、どこでもキャプテンや主将を務めているのがすごいですよね。



リーダーシップがあり、周りから信頼される人柄だからこそ、山本投手も絶対的な信頼を置いているんでしょう。



病気を抱えながらも諦めなかった姿勢は、まさにプロフェッショナルです。
年収は推定3000万円超!気になる報酬の実態


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石原与一さんの年収は公表されていない
山本由伸投手と石原与一さんの間でどのような契約が結ばれているかは明らかにされていませんが、いくつかの情報から推測することができます。
水原一平さんの年収を参考にすると…
大谷翔平選手の元通訳だった水原一平さんの年収が参考になります。
・エンゼルス時代(2023年):年間25万ドル(約3,900万円)
・ドジャース移籍後(2024年):年間50万ドル(約7,800万円)に倍増
水原一平さんは通訳という役割でしたが、石原与一さんは通訳に加えてマネージャー業務、運転手、練習パートナー、さらには資産管理まで担当しています。
山本由伸投手の個人会社の代表も務める
この会社の名義で、ビバリーヒルズにある豪邸を約31億円で購入したと報じられています。
465億円という超大型契約の資産管理を任されているという事実は、石原与一さんへの信頼の大きさを物語っています。
推定年収は3,000万円~5,000万円
・通訳+マネージャー+運転手+資産管理という多岐にわたる業務内容
・水原一平さんと同等以上の責任範囲
・山本投手が契約後に年収が増額された可能性が高い
もちろん、これはあくまで推測であり、実際の金額は公表されていません。
ただし、27歳という若さで3,000万円を超える収入を得ている可能性が高いのは間違いないでしょう。



幼馴染だからこそお金の話はしづらい部分もあると思いますが、



それでもきちんと契約を結んでプロフェッショナルな関係を築いているのが素晴らしいですよね。



信頼関係とビジネスのバランスがしっかり取れているからこそ、長く続く関係なんだと思います。
石原与一さんの仕事内容とは?チーム山本由伸の要


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石原与一さんが実際にどんな仕事をしているのか、具体的に見ていきましょう。
1. 運転手としてのサポート
アメリカでの移動は基本的に車が必要なため、安全運転で山本投手を球場やトレーニング施設、プライベートの用事に送迎しています。
2. 私生活全般のサポート
高校時代に同じ寮で生活していた経験から、山本投手の生活リズムや好みを熟知しているため、きめ細やかなサポートが可能です。
3. 練習パートナーとしての活躍
内野ノックや外野守備練習に参加し、そのキレのある動きでチームメイトを驚かせました。
ドジャースのフリードマン編成本部長は冗談で「これはトライアウトだ!」とコメントしたほど、石原与一さんの野球スキルは本格的です。
高校時代の50m走5秒8という俊足は健在で、山本投手の練習相手としても十分な実力を持っています。
4. 資産管理・ビジネス面のサポート
31億円の豪邸購入も石原さんが代表を務める会社名義で行われており、ビジネス面でも重要な役割を果たしています。



ここまで多岐にわたる仕事をこなせるのは、野球経験があり、実務能力もあり、何より山本投手との信頼関係があるからこそ。



単なる「付き人」ではなく、プロフェッショナルなマネージャーとして活躍しているのが素晴らしいです。
【まとめ】石原与一は何者?経歴がすごい!年収は推定3000万円超!山本由伸のマネージャーの実態


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記事のまとめ
・石原与一さんは山本由伸投手の1学年上の先輩で、幼少期からの幼馴染
・中学・高校・大学・社会人野球と常に主将やキャプテンを務めたリーダー
・高校時代は50m走5秒8の俊足、大学時代は春季リーグ最優秀選手に選出される実力者
・年収は推定3,000万円~5,000万円(公表はされていないが、業務内容や水原一平さんの例から推測)
・運転手、私生活サポート、練習パートナー、資産管理と多岐にわたる業務を担当
・山本投手の個人会社の代表として31億円の豪邸購入にも関与
2024年、2025年とワールドシリーズ連覇を果たした山本由伸投手。
その偉業の裏には、石原与一さんという頼れる幼馴染の存在がありました。
幼少期から築いてきた信頼関係が、今やメジャーリーグという大舞台で花開いているのです。



山本投手が安心してピッチングに集中できるのは、石原さんのような信頼できる人物が全力でサポートしているから。



お金だけじゃない、本当の意味での「仲間」がいるって素晴らしいことですよね。



これからも「チーム山本由伸」の一員として、石原与一さんの活躍に注目していきたいです!






