元乃木坂46の“さゆりんご”こと松村沙友理さん
実はただの「相撲好き」ではなく、決まり手82種を全部暗記するレベルのガチ勢で、最近のABEMA解説や熱海富士関とのコラボでも話題になっています。
この記事では、「どれくらい相撲が好きなの?」
「観戦の頻度は?」
「いつから?」
「好きな決まり手や力士は?」といった疑問と最新情報までまとめて深掘りしていきます。
松村沙友理のプロフィール

- 名前:松村 沙友理(まつむら さゆり)
- 生年月日:1992年8月27日(大阪府出身)
- 元乃木坂46 1期生メンバー(2011年デビュー、2021年卒業)
- 現在の肩書き:タレント・俳優・モデルとしてドラマやバラエティに多数出演
- 愛称:さゆりん・さゆりんご
- 2025年には結婚と第1子妊娠を公表し、話題に
アイドルとしての可愛らしいイメージが強い松村沙友理さんですが、プライベートでは「ぽっちゃり好き」から始まった相撲愛がどんどん本格化。
今や相撲番組のゲスト解説まで務める知識ガチ勢タレントになっています。
松村沙友理と相撲好きのエピソードの整理

写真はイメージ
まずは、「松村沙友理 相撲好き」と検索して出てくる基本情報をサクッと整理します。
- 松村沙友理さんは、2018年のインタビューでは、「ぽっちゃり好きを公言し、スージョ(相撲女子)として知られるさゆりんご」と紹介されており、当時から相撲好きタレントとして認知されていました。
- 2014年のブログでは、「大相撲春場所」に感激し、同年代力士を見て「松村も頑張らなあかん!」と綴っている。
- 同じく2014年時点で、楽屋で相撲に詳しいスタッフの解説を聞きながらテレビ観戦し、「いつか生で観てみたい」と書いていた。
- その後、「スージョとして知られるさゆりんご」「82の決まり手をすべて覚えている」という紹介がメディアでなされるようになる。
- 2025年にはABEMAの「大相撲LIVE 七月場所(幕内) 中日」でゲスト解説を担当し、相撲オタク&決まり手82手暗記のガチファンとして起用されている。
また、大相撲の決まり手は、日本相撲協会が公式に「決まり手八十二手」を定めています。
松村沙友理さんが「82の決まり手を全部覚えた」というのは、この公式82手を丸ごと暗記している、という意味です。
※決まり手の一覧や説明は、日本相撲協会公式サイト「決まり手八十二手」で確認できます。日本相撲協会公式サイト
エラコ「可愛いアイドルがちょっと相撲好き」というレベルではなく、



日本相撲協会の決まり手82手を全部暗記しているスー女という時点で、すでに普通のファンをかなり置き去りにしてますね…。



ここまで行くと、もはや「タレント枠」ではなく、一人の相撲解説者候補として見たくなります。
松村沙友理の相撲好きが凄すぎる理由


写真はイメージ
① いつから相撲好きになったのか?
- 松村沙友理さんは、乃木坂46在籍中(2010年代前半〜中盤)、楽屋で相撲好きのスタッフと一緒にテレビ観戦したことがきっかけで、相撲にハマったとABEMA中継で話しています。
- 2013〜2014年頃の公式ブログでも、相撲中継を観ていることや、「いつか生で観てみたい」といった発言があり、すでに“若手スー女”だった様子がうかがえます。(
「楽屋で相撲が好きな方がいて、楽屋で一緒に見た」
THE ANSWER
このあたりから、
「ぽっちゃりした人が好き」→「お相撲さん観るの楽しい!」→「どんどん詳しくなる」
という流れで、オタク化していったようです。
② 観戦頻度:どれくらい観ているのか?
具体的な「年○回」などの数字は公表されていませんが、メディア情報を総合すると、かなりの高頻度ガチ勢と考えられます。
- 2018年の記事では、松村沙友理さんについて
「82ある決まり手をすべて覚え、日本相撲協会の情報を毎日チェックしている」と紹介されています。 - 同じ文脈で「場所中の観戦はもちろん」とも書かれており、場所が開かれている期間は、ほぼ毎日取組を追いかけている生活が伺えます。
- 2025年のインタビューでは、「お相撲面白い!になって、実際に観戦に行くほどになった」と本人が語っており、テレビ・配信だけでなく、現地にも足を運ぶタイプであることがわかります。
「お相撲面白い!になり、実際に観戦に行くほどになった」
THE ANSWER
これらから推測すると:
- 本場所中は ABEMAやテレビ中継で“ほぼ毎日チェック”
- チャンスがあれば 両国国技館や地方場所にも現地観戦
- さらに 日本相撲協会サイトの情報を日常的に確認
という、「生活の中に相撲が組み込まれているファン」と言ってよさそうです。
(ただし、具体的な年間観戦回数は公表されていないので、数字は推測しないでおきます)
③ 好きな力士は?いまの“推し”は熱海富士関
松村沙友理さんは、時期によって推し力士が変わっていますが、直近(2025年時点)の“推し”は熱海富士関だと複数メディアで報じられています。
「熱海富士関のチャーミングさに夢中です。普段の可愛らしさと、土俵の上ではキリッとした印象とのギャップがたまりません」
大阪Days ニュース
完全に推し活モードです。
熱海富士関は、伊勢ヶ濱部屋所属の若手力士で、22歳ながら幕内上位で活躍中のホープ。
ファンからも、
「松村さんはガチの相撲好きなんですね」
「ABEMAの大相撲さゆりんごさん出とるやん」
「推し力士を全力で応援するスー女タレント」として視聴者からもしっかり認知されています。



「テレビの前でちょっと見る」レベルではなく、情報を毎日チェックして、現地にも行き、推し力士まで明確にいる



ここまで来ると、一般の相撲ファンと同じかそれ以上の濃さですよね。



芸能人だからというより、単純に「相撲オタク仲間の一人」として一緒に観戦したくなるタイプだと感じました。
松村沙友理の好きな決まり手は?82種暗記&観戦スタイルがオタクすぎる件


写真はイメージ
松村沙友理が好きな決まり手
ABEMA中継や記事によると、松村沙友理さんは「うっちゃり」と「送り出し」が好きな決まり手だと話しています。
- うっちゃり
土俵際で追い詰められた側が、最後の一瞬で相手を後ろに投げ飛ばす大逆転技。
「試合のドラマ」が一気にひっくり返る“ロマン技”としてファン人気も高いです。 - 送り出し
相手の背後に回り込み、そのまま後ろから押して土俵の外に出す技。シンプルですが、相手の体勢を完全に崩した気持ちよさがあります。
「大逆転のうっちゃり」と「スカッと決まる送り出し」が好き、というあたり、ドラマ性と爽快感の両方を重視する観戦スタイルが透けて見えますね。
決まり手82種暗記で変わる観戦スタイル
決まり手を全部覚えていると、観戦の楽しみ方も一気に変わります。
- 一般視聴者:
「あ、押し出した」「投げた!」くらいのざっくりした見方になりがち。 - 松村沙友理さんクラス:
「いまのは寄り切りじゃなくて寄り倒しだな」
「これは珍しい足取り来た!」
といった感じで、決まり手レベルで細かく技を判別しながら観ていると考えられます。
さらに、
- NEWSポストセブンでは「82の決まり手をすべて覚え、日本相撲協会の情報を毎日チェックしている」と紹介。
- ABEMAの特集では「相撲は生き様が見えるスポーツ」と語り、技だけでなく力士の人生や物語にも目を向けていることがわかります。
つまり松村沙友理さんは、
- 決まり手=技の名前レベル
- 力士のキャラや背景
- 場所ごとのストーリー
この3つをまとめて頭に入れた上で観戦している、相撲オタク的な多層ビューの観戦スタイルだといえます。



決まり手82種を全部言えるファンは、普通の相撲好きの中でもかなり少数派です。



そこに「推し力士」「協会サイト毎日チェック」「ABEMA解説」という要素まで加わると、



もはやタレント業をしている相撲マニアと呼んだ方がしっくりくるレベルだと感じました。
熱海富士関とのコラボエピソード


YouTube「もぐもぐさゆりんご」でのガチ食べコラボ
- 2025年11月7日、松村沙友理さんのYouTubeチャンネル「もぐもぐさゆりんご」に、熱海富士関がゲスト出演。
- 東京の豚丼チェーン「豚大学」で、松村沙友理さんは1.5kgの豚丼(修士)、熱海富士関は2kgの豚丼(博士)に挑戦する動画を公開しました。
- 結果は、松村沙友理さんが熱海富士関より先に完食し、ネットでは 「お相撲さんより早いの凄すぎる」
「2人とも食べっぷりが素晴らしい」いったコメントが寄せられています。
この動画は、「スー女×現役力士のガチ食べコラボ」としてかなりバズり、「さゆりんご、食べても強い」と改めて注目を浴びました。
ABEMA「大相撲LIVE」での共演・推し発言
- ABEMAの「大相撲LIVE 七月場所(幕内) 中日」のゲスト解説で、松村沙友理さんは熱海富士関を推し力士として紹介。
- 「チャーミングさに夢中」「可愛らしさと土俵上のキリッとしたギャップがたまらない」と語り、完全に“推し”として全力応援している様子が伝わりました。
視聴者側も、
「ゲストの松村沙友理に実況も解説も緊張してるのが目茶苦茶良いな」
THE ANSWER
と盛り上がっており、「推し力士×推しタレント」が同じ画面にいる特別感が話題になりました。



熱海富士関と並んで大盛り豚丼を食べて、しかも先に完食してしまうあたり、「ただの相撲ファン」ではない、という感じがして笑ってしまいました。



推し力士との関係も、ほどよく仕事・ほどよく推し活のバランスで見ていて気持ちいいですね。
まとめ|松村沙友理の相撲好きが凄すぎる理由をおさらい


写真はイメージ
【まとめ文】
最後に、この記事のポイントをスマホでサッと読み返せるようにまとめておきます。
- 松村沙友理さんは、乃木坂46時代の楽屋観戦をきっかけに相撲にハマった筋金入りスー女
- 2014年のブログではすでに「いつか生で観たい」「千秋楽もテレビで観戦」と語っており、早い段階から熱心な視聴習慣があった。
- NEWSポストセブンなどで「決まり手82種をすべて暗記し、日本相撲協会の情報を毎日チェックしている」と紹介されている。
- 好きな決まり手は「うっちゃり」と「送り出し」で、ドラマ性と爽快感のある取り組みを好む。
- ABEMA「大相撲LIVE」ではゲスト解説を務め、「相撲は生き様が見えるスポーツ」と語るほどの熱量を見せている。
- 2025年にはYouTube「もぐもぐさゆりんご」で、熱海富士関と1.5〜2kgの豚丼に挑戦するコラボ動画を公開し、話題に。
- 熱海富士関は現在の推し力士で、ABEMAや取材でたびたび名前を挙げている。
結論として
松村沙友理さんは、
「決まり手82種暗記 × 協会情報毎日チェック × 推し力士熱海富士 × 現地&配信観戦」
という四拍子がそろった、
アイドル出身の相撲オタクとしてはトップクラスの存在だと言えます。




