プロ野球界のレジェンド、「ミスター」こと長嶋茂雄さん。
2025年6月3日に肺炎のため89歳で逝去されましたが、その輝かしい野球人生はもちろん、家族との関係も多くの人の関心を集めています。
「長嶋茂雄 子供何人」と検索する人も多いのではないでしょうか？
この記事では、長嶋茂雄さんの4人の子どもたちについて、現在や知られざるエピソードをまとめました。
長嶋茂雄のプロフィール
名前: 長嶋茂雄（ながしま しげお）
生年月日: 1936年2月20日
没年月日: 2025年6月3日（89歳没）
出身地: 千葉県印旛郡臼井町（現：佐倉市）
愛称: ミスター、ミスタージャイアンツ
長嶋茂雄さんは、選手として17年間で素晴らしい成績を残しています。
また、2013年には王貞治さんと共に国民栄誉賞を受賞されました。
エラコ長嶋さんってホントに野球一筋の方だったんですよね。
私が子供のころ、テレビの前で見ていた長嶋監督の姿は今でも鮮明に覚えています！
長嶋茂雄の子供は4人
長嶋茂雄さんと妻・亜希子さん（2007年没）との間には4人の子供がいます。
- 長男：長嶋一茂（1966年1月26日生まれ）
- 長女：長嶋有希（公表されていない。推定1967年頃生まれ）
- 次女：長島三奈（1968年6月3日生まれ）
- 次男：長島正興（1970年9月26日生まれ）
ちなみに4人兄弟ってなかなか多いですよね！
私自身2人兄弟だったので、4人家族の賑やかさはどんな感じだったのか想像するだけでワクワクします。
エラコ芸能界やスポーツ界で活躍する方も多い長嶋家、家族団らんはどんな感じだったんでしょうね？
長嶋茂雄の長男：長嶋一茂のプロフィール
• 職業：タレント、スポーツキャスター、コメンテーター、野球評論家
• 経歴：元プロ野球選手（ヤクルトスワローズ、読売ジャイアンツ）
- 長嶋一茂さんは、父親と同じく野球選手の道を選び、1985年にヤクルトスワローズにドラフト2位で入団。
- 1993年に巨人に移籍し、父・茂雄が監督を務める巨人で親子共演を果たしました。
- しかし、期待された活躍はできず、1996年に現役引退。
- その後はタレントとして活動し、現在はバラエティ番組やスポーツ中継などで活躍しています。
エラコ長嶋一茂さんって、よくテレビで見かけますが、父親譲りの気さくなキャラクターで人気ですよね。
プロ野球選手としては父親ほどの結果を残せなかったものの、タレントとしては独自のポジションを確立している印象です。
エラコ双子のお子さんがいるなんて、パパとしての一面も気になります！
長嶋茂雄の長女：長嶋有希のプロフィール
• 職業：一般人、元オフィスエヌ役員
エラコ長嶋家の中で最も情報が少ないのが長女の有希さんです。
エラコ一般人として活動しており、メディアへの露出はほとんどありません。
長嶋有希さんについては、ネット上で「障害がある」といった噂も流れていましたが、これは根拠のないガセネタとされています。
長嶋家の内部事情に詳しい関係者によると、実際には健常者で、一般的な生活を送っているとのことです。
エラコ長女の有希さんについては本当に情報が少ないですね。
エラコメディア露出を避けているようですが、家族間での商標権問題など、大変な思いをされているのかもしれません。
一般の方なので、プライバシーは尊重したいところですね。
長嶋茂雄の次女：長島三奈のプロフィール
• 職業：スポーツキャスター、実業家
• 主な活動：『熱闘甲子園』などの司会を担当
長島三奈さんは、長嶋家の中で長男の一茂さんに次いでメディア露出の多い人物です。
スポーツキャスターとして活躍する傍ら、父・茂雄さんの資産管理会社「オフィスエヌ」の代表取締役も務めています。
「熱闘甲子園」の司会者として知られる三奈さんですが、現在も独身。
父・茂雄さんの死去に際しては喪主を務めることになりました。
姓の表記は「長嶋」ではなく「長島」を使用しています。
エラコ長島三奈さんは、スポーツキャスターとしてプロフェッショナルな印象が強いですね。
甲子園の司会などでも好感度の高い進行をされていて、私も応援しています。
エラコ今回の訃報で喪主を務めるということで、大変なご心労ですが、しっかりとした対応をされているようです。
長嶋茂雄の次男：長島正興のプロフィール
• 職業：元カーレーサー、現在は環境活動家
• 主な経歴：全日本F3、米国レース、Super GT、スーパー耐久などに参戦
長嶋茂雄さんの末っ子である長島正興さんは、野球ではなくモータースポーツの世界に進みました。
姓の表記は三奈さんと同じく「長島」です。
次男の正興さんは、息子たちには野球を強く期待していたという長嶋茂雄さんの意向とは違う道を選んだわけですが、カーレーサーとしても相応の実績を残しています。
現在は環境問題という社会貢献性の高い分野で活躍されているとのことで、素晴らしいキャリアチェンジをされたと思います！
長嶋茂雄の子供とのエピソード
有名なエピソードとして、後楽園球場に連れてきた息子の一茂さんを置き忘れて帰宅したというものがあります。
野球に夢中になりすぎて、自分の子供を忘れてしまうほど野球一筋だった長嶋茂雄さんの性格を物語るエピソードです。
長男の一茂（1966年1月生まれ）が幼稚園の頃、後楽園球場に連れていった。試合は2三振の4タコ。おまけに守備でトンネル。怒り狂った状態でカッカしたまま、頭の中は一刻も早く自宅に戻り、地下室でスイングすることしかなかった。自分が連れてきた一茂のことはどこかに吹っ飛んでしまった。（帰宅して）家内に「一茂は」と聞かれて気がついた。Yahooニュース
また、長嶋一茂さんは著書などで「父とキャッチボールをしたことがない」と明かしています。
野球選手の子供でありながら、プライベートでは父と野球をする機会がほとんどなかったそうです。
エラコ長嶋茂雄さんの野球にかける情熱は半端なかったんですね。
エラコ子供を球場に置き忘れるなんて、ある意味伝説的なエピソードです（笑）。
でも、そういう一面があったからこそ、あれだけの偉業を成し遂げられたのかもしれませんね。
一茂さんにとっては複雑な思いがあったと思いますが、今ではテレビなどで父親のエピソードを楽しく語っている姿を見ると、深い理解があるんだなと感じます。
長嶋茂雄の4人の子供を調査して
今回の記事でわかったのは、どんな家族にも色々な事情があるということ。
2025年6月3日に長嶋茂雄さんが亡くなったことで、家族の絆が改めて見直されることになるのかもしれません。
4人の子供たちにとって、父・長嶋茂雄さんはどんな存在だったのでしょうか。
各々の思いを胸に、それぞれの道を歩んでいる4人の子供たちの今後の活躍も見守りたいですね。
